Q04 どのような症状が現れるの?

膝に負荷をかけたときに痛みが生じます

症状の進み方も現れ方も人それぞれです。変形性膝関節症の痛みは、歩くときや階段を上り下りするときなど、膝を動かしたときに起こり、しばらく安静にしていると徐々に治まります。
前期のころから痛みは起こり始めますが、痛む回数も少なく、すぐに治まることも多いため、放っておくことも多いようです。
初期では、階段の上り下りや走ったりするなど、膝への負担が大きい動作をしたときに、必ず痛みが起こるようになります。また、膝に水がたまって腫(は)れる関節水症(かんせつすいしょう)は前期や初期によく見られる症状です。
進行期に入ると、歩くだけで痛み、安静にしても痛みが治まりにくくなります。また、膝の変形も見え始め、日常生活にも支障をきたすようになります。
末期になると、なかなか痛みが引かず、鈍痛が持続することもあります。膝が痛いため、出歩くことも少なくなります。しかし、膝を全く動かさないことはかえってよくなく、適切な治療を受ける必要があります。