Q09 最近話題のコンドロイチンって何?

軟骨の中に存在する成分のひとつ

最近、コンドロイチンなどが含まれた膝の痛みのための内服薬や栄養補助剤が、注目を集めています。
軟骨は、コラーゲン線維がつくる網目状の骨組みの中に、プロテオグリカンという物質や軟骨細胞が組み込まれてできています。プロテオグリカンは軟骨細胞で合成される軟骨の重要な成分のひとつです。この合成の際に、コンドロイチンなどの成分が材料となるため、コンドロイチンなどを摂取することは、軟骨を形成する上で、効果のあることかもしれません。しかし、摂取したコンドロイチンが、そのまま軟骨になるわけではなく、軟骨細胞により、合成される必要があります。
欧米では、コンドロイチンの服用と運動療法、さらに変形性膝関節症の知識を深めてもらうことを同時に行えば、効果が上がるという報告もあります。

<軟骨の構造>