Q02 どうして花粉症になるの?

抗体が肥満細胞に結合して症状が出現

花粉症の人は、花粉が体内に入ると、花粉を異物(抗原)と判断し、IgE抗体をつくって対抗しようとします。IgE抗体は、目や鼻の粘膜にある肥満細胞と結合。花粉が体内に入ってくる度に、IgE抗体と結びついた肥満細胞が増えます。一定の量まで達すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質を放出。この物質が花粉症の症状を引き起こすのです。
ヒスタミンが神経を刺激すると、くしゃみや鼻水、目のかゆみが、ロイコトリエンが鼻や目の血管を拡張させると、鼻づまりや目の充血が起こります。化学伝達物質の量や出方は個人差があるため、人によって症状は異なります。