Q05 肌を内側から健康にする栄養素は?

ビタミンB2・B6、鉄など

皮膚に影響力のある栄養素と、その働きは次の通りです。

●ビタミンB2、B6……皮膚や粘膜を健康に保つ。不足すると皮膚の乾燥、粘膜炎、口内炎、口角炎などが起こる。
●ニコチン酸アミド(ナイアシン)……不足すると、皮膚の露出部に赤い湿疹、水疱(水ぶくれ)、角化などがあらわれ、舌が赤くヒリヒリする。
●ビタミンA……皮膚や粘膜を強くする。不足すると皮膚が乾燥し、肌が荒れたり「さめ肌」と呼ばれる状態になる。
●ビタミンC……細胞間の結合組織、コラーゲンの生成に重要な働きをし、ハリのある肌をつくる。不足すると皮膚乾燥や貧血が起こりやすい。また、シミ、ソバカスを防ぐ。
●ビタミンE……末梢血管の血流を改善し、新陳代謝を活発にし、酸化を防ぐ働きもある。 不足すると肌の潤いやハリがなくなる。
●鉄……不足すると貧血が起こり、顔色が悪くなる。口内炎や舌炎も起こる。
●亜鉛……肝臓でのタンパク質の合成を助ける。不足すると皮膚炎や爪の異常が起こる。
●食物繊維……不足すると便秘になり、肌荒れやニキビなどが起こりやすくなる。 ビタミンやミネラルは体内で合成されないため、食品からきちんと摂らないと欠乏しやすくなるので注意しましょう。