Q08 病院に行くタイミングは?

普段と違う症状に気づいたら受診を

気になる症状が少しでもあったら受診してください。女性なら、おりものの量やにおい、性器のかゆみなどに注意しましょう。女性は産婦人科、男性は泌尿器科で診てもらいます。感染していることが分かり、パートナーがいる場合は、お互いにうつし合う「ピンポン感染」を防ぐため、一緒に治療することが必要です。
クラミジア感染症をはじめ、性感染症のいくつかは、自覚症状のないことが多いため、検査に行くことにためらいを感じる人も多いことでしょう。女性は性感染症以外にも、婦人科系の病気が増えていますから、機会を見つけて検査を受けるのもよい方法です。性感染症のチェックを受けると同時に年1回は子宮がん検診も受けるとよいでしょう。何度も述べてきましたが、女性はとくに放置しておいたがゆえに不妊症や子宮外妊娠、出産への影響など、抱え込む問題が大きいことを覚えておいてください。
まずは検査を受けて、自分の状態を知っておくこと。早期発見、早期治療が大切だからです。HIV感染症やその他の性感染症の検査は、医療機関だけでなく、保健所でも行われています。HIV感染症に関しては、ほとんどが無料で、匿名で受けることができます。
性感染症の予防には、パートナーが変わったら、その都度検査を受けることをおすすめします。