Q03 風邪をこじらせるとどうなるの?

二次感染で肺炎などを起こすこともあります

「風邪は万病のもと」といわれるように、一度こじらせると治りにくく、二次感染を起こすことがあるので注意が必要です。
こじらせる原因としては、
●病原性が非常に強いウイルスに感染した場合。
●感染した人の抵抗力が弱い場合。とくに、お年寄りや乳幼児、糖尿病などの基礎疾患のある人は悪化しやすい。

また、風邪を軽く考えて無理をしたり、正しい治療を行わないでこじらせることもあります。
風邪が「こじれた」として注意が必要な状態とは、
●1週間以上、症状が続く。
●高熱が3日以上続く。
●咳の回数が多く、苦しい。
●黄色の痰が出る。
●呼吸数が増える。
●脱水症状を起こす。

風邪をひくと、体はウイルスを排除しようと免疫システムが闘います。この状態が長引くと風邪は治りそうになっても、免疫力が低下した状態に陥いることがあります。そこに新たに細菌などが入り込むと、肺炎や気管支炎などの二次感染を引き起こしてしまうのです。