Q05 糖尿病はどんな症状がでるの?

のどが渇く、尿の量が増えるなど

糖尿病が怖いのは、初期段階では自覚症状がない、またはあっても軽いものである点です。知らぬ間に糖尿病が進行し、気づいたときには命にかかわる危険な状態になっていることが少なくありません。ですから、体が発するわずかなSOSサインを見逃さないことが大切です。糖尿病の初期段階で現れる症状としては、次のようなものがあります。

● 血液中に過剰にあるブドウ糖を排泄するため、尿の量が増え、体の水分が不足してのどが渇く。
● 末梢神経が侵されるため、足の裏全体が砂に触れているようなしびれが起こる。
● 筋肉や脂肪に取り込まれるエネルギーが減るため、食べてもお腹が空き、体重が減っていく。全身のだるさがある。
また、糖尿病が進行している場合の危険信号としては、次のようなものがあります。
● 目の網膜の血管が高血糖で傷つくことにより出血する
● 自律神経が障害され、立ちくらみ、勃起障害などが起こる。