Q03 いざというときに慌てないためには?

熱の高さだけで重症度を判断しないことです

発熱時に慌てないために最も大切なことは、熱の高さだけで重症と判断しない、ということです。体温には個人差があり、1日の中でも変動があります。熱があるから病気なのではなく、具合が悪そうだから熱を測る、というのが正しい認識です。高熱だけに驚かず、次のことを守って体温を測定しましょう。

●脇の汗を拭き取る……汗をかいているときには、体が火照ったり体表が冷えたりして正確に測れない。測定前には汗を拭き取ってよく乾かす。
●状況を確認……食後、運動後、入浴後、眠いときなどは体温が高くなる。これらの状況を外して測るようにする。
●測り直す習慣をつける……体温が高いときは1回測って異常と判断せず、30分ほど時間を置いて測り直す習慣をつける。

子どもを小さい頃からよく知っていて、相談できるかかりつけ医師や、かかりつけ薬局をもつことも、いざというときに慌てないためには大切です。