Q04 子どもが発熱した時の対処法は?

手足が冷たい時は温め 熱い時は冷やす

発熱は、体を守るための防御機能が正しく働いている証拠。そのため無理に熱を下げる必要はありません。かぜの症状による発熱は、3日ほどで治まります。大切なのは、体が自然に治してくれるまでの3日間を、いかに体への負担を少なく過ごすかです。これが子どもの自然治癒力を高めることにつながります。
発熱時におでこを冷やすことがありますが、これは発熱している間を気持ちよく過ごすための対症療法の1つ。解熱効果はそれほどありませんが、冷やすことで気持ちがよく、リラックスできる場合に行います。本人が嫌がる場合は無理に冷やす必要はありません。
次のことを目安に、過ごしやすい環境をつくってください。

●手足が冷たい時……体は火照っているが手足が冷たい時は、体温の上がり始め。寒がるため、布団を一枚多くかけたり、靴下を履かせたりして体を温める。
●手足が熱い時……体だけでなく手足も熱い場合は、体温が上がりきっている時。熱がこもらないよう薄着にして、水枕などで頭を冷やすとよい。
●汗をかいている時……汗をかき始めたら、熱を下げようとしているサイン。衣類を着替えさせ、シーツを取り替える。
水枕で頭を冷やす際は、ずれて肩や体を冷やさないよう注意が必要です。どうしても動いてしまう場合は、腕に水枕を乗せて抱っこをするとよいでしょう。
室温・湿度・風通しなども、そばにいる親が過ごしやすいと感じることを目安に、環境を整えましょう。