Q04 なぜ大人も百日咳に気をつけなければいけないの?

周囲の子どもへの感染が高まるからです

百日咳ワクチンの予防効果は、3~5年で徐々に弱まり、10~12年後には完全に消滅します。そのため子どもの頃に接種したワクチンの効果が消滅した時期に、百日咳に感染する大人の患者が増えています。2010年では、20歳以上の感染者数が全体の50パーセントを上回っています。しかし、大人では激しい咳発作が見られないのが特徴。そのため、大人が感染しても単なる咳として放置されやすく、重症化しやすい子どもへと感染を広げてしまうことが問題となっています。