Q09 家族内での感染例は?

親が子どもへの感染源になることがあります

10カ月の男の子が夜間の咳き込みで受診し、百日咳と診断されました。問診により2週間前から父親が咳をしていたことが分かり、父親が子どもへの感染源であることが判明しました。2週間後、母親が軽い咳をし始め自然に治りましたが、百日咳と診断されました。両親には子どもに見られるような激しい咳発作はなく、子どもの発症がなければ百日咳の診断は難しかったといえます。大人から子どもへの感染を防ぐためにも、咳が長引いたら早めの受診が肝心です。