Q04 目の疲れを放置するとどうなるの?

様々な全身症状を伴う眼精疲労へと進行

ピント調節機能の疲れが原因の場合は、通常は一晩休めば目の疲れはとれます。休んでもとれず、慢性化した疲れは「眼精疲労」とされ、ただの〝目の疲れ〟とは区別されます。眼精疲労は疲れ目がさらに進行した状態で、症状も重くなります。目のかすみはもちろん、目が重い、痛いなど、様々な不快な症状を引き起こします。
また、目の疲れが脳や体全体にも影響し、肩こりや頭痛、吐き気、疲労感などの全身症状を伴う場合もあります。日頃から疲れをためないよう心がけ、ただの目の疲れを眼精疲労へと悪化させないことが大切です。

【明るい画面の見過ぎに注意】

スマートフォンや、近年の液晶モニターは明るくて見やすくなっています。この明るさを生み出すために使われる「ブルーライト」という光は、目に見える光の中で最もエネルギーが強く、散乱しやすい性質を持っています。そのため、長時間見続けると眼精疲労や眼疾患を引き起こしやすく、また、生体リズムを乱し、睡眠の質や量にも影響を及ぼす可能性があります。