Q11 どんな運動を取り入れるといいの?

歩くことからスタート日常生活にも工夫を

まずは手軽なウォーキングから始めてみましょう。週3回、1時間程度がおすすめです。注意点としては、開始前にストレッチをすること。車や電車の移動で現代人は歩く機会が減っていることが多いので、いきなりだと、関節や筋肉を傷めることもあるからです。膝関節痛や腰痛がある人は、プールでの水中ウォーキングがよいでしょう。
慣れた後は、早足、ジョギングへのペースアップ、水泳やサイクリング、縄跳びなどをすれば、短時間で、より効率的にカロリーを消費できます。
また、運動ができなくても、普段の生活の中でエネルギーの消費量を増やすことができます。まとまった時間がとれない場合には、家庭内、会社内、通勤中などで様々な工夫が可能です。日常生活で体を動かすコツは次の通りです。
●そうじ、洗車など、家事でできるだけ体を動かす。
●エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を利用する。
●電車やバスでは座らないようにする。
●炊事をしながら、かかとの上げ下げ。
●ふとんの上げ下ろしのときは、動作を大きく。
●TVを見ているときも、横になって上の脚を上下させる。
●通勤でバスや電車を利用している人は、1つ手前の停留所、駅で降りて歩く習慣をつける。
●食事の材料、買い物は1週間分を買いだめするのではなく、毎日歩いて買い出しに行き、歩く習慣をつける。