Q04 タバコの煙は周りの人にも影響を及ぼすの?

主流煙よりも多くの有害物質を含みます

喫煙者が直接吸い込む「主流煙」は、タバコについているフィルター越しに体内に入っていきますが、タバコが燃える時に立ち上る「副流煙」はフィルターを通すことなく、直接周囲の人の体内に入ります。
そのため、副流煙に含まれる有害物質は主流煙よりも多いといわれています。厚生労働省が行った調査では、主流煙を1とした場合に、タールは3.4倍、ニコチンは2.8倍、一酸化炭素は4.7倍にも上ることが分かりました。実際に副流煙を2秒間吸っただけでも心拍数の増加や血管収縮が認められています。
このように、喫煙は本人だけでなく、周囲の人の健康をも脅かします。特に子どもの受動喫煙は免疫力の低下が健全な発育を阻害し、呼吸器系の症状を悪化させたり、知能低下、低身長などの原因にもつながります。
禁煙は自分のためだけでなく、大切な家族や周囲の人のためでもあることをしっかりと覚えておきましょう。