Q03 骨粗鬆症になるとどうしていけないの?

転倒骨折を引き起こし要介護状態を招きます

骨粗鬆症になると、骨が弱くなり、背骨の圧迫骨折の他にも、ちょっとした転倒などで、次のような部位を骨折しやすくなります。
●手首……手をついた時に、手首を骨折しやすくなる。
●腕のつけ根……肩やひじをついた時、腕のつけ根を骨折しやすくなる。
●太もものつけ根(大腿骨)……お尻をついた時や、腰の横を打ってしまった際に、太もものつけ根を骨折しやすくなる。
骨折しやすい部位は年代によって異なり、50~60代は手首、70代からは太もものつけ根の骨折が多くなります。
中でも太もものつけ根を骨折すると、入院治療が必要になり、長期間歩けない状態が続きます。すると、体を動かさないことで骨への負荷が少なくなるため、全身のあらゆる部位の骨量が減少し、症状は一層深刻に。やがて要介護状態を招きやすくなるため、太もものつけ根の骨折は特に注意が必要です。