Q04 骨粗鬆症の主な原因は?

加齢や閉経によるホルモンの減少です

骨量を減少させ、骨粗鬆症を引き起こす主な原因には、次のようなものがあります。
●加齢……老化に伴い、小腸など消化管からのカルシウムの吸収が低下したり、 運動量が減少することにより骨吸収が促進し、骨量が減少する。
●閉経……閉経により女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減少することで、骨吸収が促進。1年間に2~3パーセントの骨量が減少し、その状態が5~8年間続いていく。
骨粗鬆症は、女性ホルモンとの関係が深いことから、女性に多く見られる病気です。患者数は、男性約384万人に対し、女性は約997万人。女性は男性の2.5倍を上回ります。
女性はまた、出産や授乳の際多くのカルシウムを子どもに分け与えることになります。しかし、産前・産後は通常よりカルシウムを吸収する働きが向上するため、積極的にカルシウムを摂取することで、骨量の減少を抑制できます。