Q07 骨粗鬆症を早期発見するには?

女性は40歳、男性は60歳を目安に検査を

骨粗鬆症は、骨折するまで気づかない場合がほとんどです。男女共に加齢により骨量は減少しますが、性ホルモンの分泌が減少し始める、女性は40歳前後、男性は60歳前後で、骨量測定検査を受けましょう。病院では次のいずれかの方法で検査を行います。
●DXA法……微量のX線で全身や部位ごとの骨量を測定。
●MD法……X線を使って指の根元の骨の骨量を測定。
●超音波検査……かかとの骨に超音波を当てて骨量を測定。
骨量測定検査と同時に、背骨の圧迫骨折や変形を調べるX線検査や、身長測定、骨代謝の状態を調べる血液・尿検査なども行います。
骨量測定後、骨粗鬆症の診断基準となるのが「YAM値(若年成人の平均骨密度値)」です。YAM値100パーセントに対して、自分の骨量が何パーセントに当たるかと、骨折歴の有無で診断されます。
検査の目安は、5年に1度。骨折歴がなくても、閉経後でYAM値が70~80パーセントになった場合は、毎年検査を受けましょう。