Q11 いつ頃から予防をすればよいの?

子どもの頃からの予防が大切です

人間の骨量は生まれてから成長と共に増加し、20歳頃で最も高まります。その後しばらくは維持しますが、40歳頃から減少し始めます。
20歳頃までに、十分なカルシウム摂取とバランスのとれた食生活、適切な運動を行うことで骨量の最大値が高まり、将来、加齢による骨量減少の影響を少なくすることができます。
中でも骨量が最も増える時期は、女子9~12歳、男子12~15歳です。この時期には、年間で11パーセントほど骨量が増加するといわれています。筋肉量も子どもの頃からの運動習慣で蓄えておくことができるので、特にこの時期は、積極的に運動を行い、骨量や筋肉量を増やすことを心がけましょう。
将来に備えて適切な時期に骨量を増やすためには、骨粗鬆症の予備知識を持つことが大切です。また20代を超えても、セルフケアにより骨量の減少を緩やかにすることができるので、家族全員で対策を取りましょう。