Q06 かぜだと思っても他の病気というケースもある?

かぜの自己判断は危険なことも

咳、くしゃみ、鼻水、発熱、倦怠感など、かぜと似た症状が現れる病気は数多くあります。かぜと思い込んで適切な治療を行わないでいると、病気が進行してしまったり、時には重大な結果を招いたりするケースもあるので、できるだけ早い段階で気づき、医療機関を受診することが大切です。次の症状をチェックしてみましょう。
●咳が出る……かぜの場合は1週間程度で治まるが、2週間以上長引く咳の場合は、肺炎、百日咳、急性気管支炎、結核、ぜんそくなどの可能性も。逆流性食道炎や高血圧の治療薬の副作用など、呼吸器以外の病気が原因で咳や痰などの症状が現れるケースもある。
●くしゃみ、鼻水が出る……アレルギー性鼻炎や花粉症などの可能性もある。花粉症でものどの痛みや微熱が出るケースがあり、発症する時期がかぜやインフルエンザの流行期と重なっているため、判別が難しい場合もある。ただし、目のかゆみがある場合は、アレルギー性のものと考えてよい。