Q10 ものもらいは病院でどんな治療をするの?

外科的切除や注射などを行います

痛みを伴うものもらいの場合は、早期治癒のために受診をおすすめします。病院では、主に外科的切除や患部を小さくするための注射などが行われます。
●麦粒腫・マイボーム腺炎……抗菌目薬を使用し、症状の程度により眼軟膏や内服薬も処方される。膿がたまり痛みがある場合は麻酔薬を点眼し、針やメスで患部を刺して膿を出す。症状に応じ切開が必要になることもあるが、1週間ほどで抜糸でき、痕はほぼ残らない。
●霰粒腫・マイボーム腺梗塞……まぶたの裏側から縦に切開し、老廃物がたまっている膜ごと摘出する。施術をせず、副腎皮質ホルモン剤の点眼や軟膏、まぶたへの注射などで小さくする方法もある。
麦粒腫を放っておいたり、中途半端に膿を出したりしてしまうと、患部に膜をつくって老廃物がたまり、霰粒腫となる場合があります。麦粒腫の段階で受診し、膿をきれいに出し切ってしまうことがおすすめです。