Q03 ウイルスの生存期間はどのくらい?

ウイルスによって期間が異なります

ウイルスの語源は、ラテン語で「病気の毒」という意味。その名の通り、季節性インフルエンザやRSウイルス感染症を含む、かぜ症状の80~90パーセントは、ウイルス感染によって引き起こされます。
人や動物の体から離れたウイルスの生存期間は種類により異なります。中でも生存期間が長いのが、アデノウイルス。これには50以上の種類があり、咽頭結膜熱(プール熱)、急性呼吸器感染症、胃腸炎など様々な症状を引き起こします。
ウイルスは、自分の力では移動することができません。そのため飛沫や人の手などによって様々な環境に移動しては、その場でじっと待機し、人の体内に侵入する機会をうかがっています。待機時間が長いと干からびて死んでしまいますが、生存期間が長いウイルスほど、環境を介した接触感染が起こりやすいといえます。