Q05 手洗いで、感染は本当に防げるの?

正しく行えば病原体は減少します

ノロウイルス胃腸炎やRSウイルス感染症をはじめ、感染症の多くは人の「手」を介して引き起こされます(接触感染)。そのため、病院でも感染対策の基本として重要視されているのが、石けんと流水による「手洗い」です。

石けん自体に消毒効果はありませんが、石けんを使ってこすり洗いすることで、皮膚に付着しているウイルスをはがし、水で流し落とすことができます。また石けんと流水で15秒間手を洗うと、皮膚の細菌数は4分の1から13分の1に減少するという報告もあります。ただし、正しい洗い方をしないと効果がありませんので注意してください。