Q04 乗り物酔いと年齢は関係するの?

4~12歳頃までは酔いやすい年齢です

体のバランス感覚をコントロールする前庭小脳の発達段階によって、乗り物酔いの起こりやすさは変わっていきます。
0~3歳くらいまでの乳幼児は前庭小脳が未発達の状態にあるため、乗り物酔いすることはほとんどありません。
その後、前庭小脳が発達し始める4~12歳くらいまでの間は、外部からの刺激に敏感に反応し、乗り物酔いを起こしやすくなります。ただし、この年齢になったからといって必ず酔うわけではありません。体調不良や体質、不安やストレスなども影響し、酔う子どもと酔わない子どもに分かれます。
一般的には20歳前後になると、前庭小脳の老化が始まるとされ、それ以降、刺激への反応が鈍くなっていきます。また、年齢を重ねるにつれて揺れやスピードに慣れていくことも関係し、乗り物に乗ってもほとんど酔わなくなります。