Q07 中性脂肪を増やす食生活は?

甘い物やアルコールなどの摂り過ぎに特に注意

食生活で中性脂肪を増やす要因は、食べ過ぎ・飲み過ぎによる脂質と糖質の摂り過ぎです。特に次の食品の摂り過ぎは、中性脂肪の増加につながりやすいので注意が必要です。

●脂っこい物……食品に含まれる油脂・脂肪は、そのまま中性脂肪となる。
●甘い物……中性脂肪に合成されやすいブドウ糖、果糖を多く含む。
●ご飯・パン……炭水化物は中性脂肪に合成されやすいブドウ糖に分解される。
●果物……中性脂肪に合成されやすい果糖を多く含む。
●アルコール……中性脂肪を分解する酵素の働きを阻害する。

アルコール自体、エネルギーの高い物ですが、お酒のつまみとして高エネルギーの食品を摂ることや、アルコールで食欲が増進して食べ過ぎになりやすいことも中性脂肪の増加につながるので、気をつけましょう。

【果物は1日200gを目安に】

中性脂肪値が高くなる原因で多いのは、男性の場合はアルコールと脂肪、女性の場合は甘い物と果物の摂り過ぎといわれます。ビタミンや食物繊維が豊富な果物にはヘルシーなイメージがありますが、摂り過ぎには注意し、1日に200gくらいを目安にするとよいでしょう。