Q07 妊婦もワクチンを接種して大丈夫?

不活化ワクチンなら接種が可能です

インフルエンザワクチンなど病原体を死滅させた不活化ワクチンは、胎児に直接影響を及ぼすことがないため、接種することが可能となっています。実際、新型インフルエンザが流行した時、妊婦が接種しても胎児への悪影響は報告されませんでした。
妊婦は妊娠によって免疫力が低下しているため、ウイルスや細菌に感染しやすくなります。母体や胎児の健康のためにも、インフルエンザワクチンなどの不活化ワクチンの接種はおすすめできます。
一方、病原体の感染力を弱めた生ワクチンは原則、接種できません。ワクチンの病原体は生きているため、接種することで胎児が影響を受けてしまうことが懸念されるためです。生ワクチンである風疹や麻疹ワクチンは接種できません。
予防接種を受ける時はしっかりワクチンの種類を確認し、分からないことがあれば医師に相談するようにしてください。