Q03 かぜと間違えやすい病気を見分ける目安は?

初期から咳が出ているかどうかが目安

かぜの主な症状は、くしゃみや鼻水、咳、痰、発熱、倦怠感などですが、かぜと似た症状が現れる病気は数多くあります。かぜだと思い込んでいると、適切な治療が遅れ、病気が進行したり、悪化したりする場合があります。できるだけ早い段階でかぜとの違いに気づき、医療機関を受診することが大切です。
かぜと、かぜに似ている病気を見分けるポイントは、“最初にどのような症状が現れたか”です。通常のかぜは、鼻水や鼻づまり、のどの痛みなど上気道を中心とした症状が現れるため、最初に咳が出ることはほとんどありません。ですから、咳の症状が最初に出たら要注意。肺炎や肺結核、百日咳、気管支ぜんそくなどの可能性があり、特に肺炎は命にかかわるケースもあります。
その他、鼻水、くしゃみなどの症状でも、目のかゆみを伴ったり、くしゃみが連続したりする場合は、アレルギー性鼻炎の可能性がありますので、つらい症状が続く場合は、医療機関を受診しましょう。