Q09 生活習慣で気をつけることは?

まずは服装に気をつけましょう

冷えを感じている人は、冬場は特に次のような服装に注意しましょう。

●体を締めつける服装を避ける……きつめのブラジャーやガードルなどの補正下着で体を締めつけると、血行が悪くなりやすい。靴も同様で、ハイヒールやつま先がとがった靴、甲の幅が細い靴も血行不良を招く。
●肌を露出した服装を避ける……特に首や脇の下、お腹、腰、太もも、くるぶしには太い血管があるため、露出していると冷えやすい。靴下やタイツ、腹巻、毛糸のパンツなどの冷え対策グッズを上手に活用しよう。

また、体を温めるには入浴が有効です。

●ゆっくり入浴する……40度ほどの湯で20~30分ほど半身浴をすると血流がよくなる。白湯などで水分補給しながら行う。家庭用の発泡性入浴剤を活用すると温浴効果がさらに高まる。
●足湯をする……バケツに42~43度くらいのやや熱めの湯を入れ、15~30分程度ふくらはぎまで浸かる。その状態で足の指を閉じたり開いたりすると、さらに血流がよくなる。

リラックスして血行を促進

血流をコントロールしている自律神経は、ストレスがかかることによってバランスを崩してしまいます。ストレスを受けると血管は収縮して、一気に血行が悪くなります。現代人は多かれ少なかれ、日々ストレスを感じているものです。なるべくその日のうちにリセットできるよう、ゆったり過ごす時間をつくりましょう。

効果的に体を温めるセンサーも

首を温めると、手や足などの血流がよくなります。これは、首には末梢にある血管の体温調節を司るAVA(動静脈吻合)のスイッチがあるからです。ここを普段からしっかり温めておけば、体の隅々まで血液が行きわたり、温かく過ごすことができます。マフラーやスカーフを巻いて、全身の血行を促しましょう。