Q01 胃のトラブルとストレスは関係があるの?

ストレスは胃の不調の原因の1つです

胃はストレスの影響を受けやすい臓器として知られています。過度のストレスがかかると胃の粘膜が弱くなったり、働きが低下したりして、様々な不調が現れます。ストレスが関係する胃のトラブルには主に次のものが挙げられます。

●急性胃炎(急性胃粘膜病変)……胃の粘膜に炎症が起きる。
●機能性ディスぺプシア……胃に異常がないのに、胃の不快症状が続く。
●胃・十二指腸潰瘍……ストレスなどにより胃や十二指腸の粘膜がえぐれ潰瘍ができる。さらに症状が悪化すると胃に穴があくこともある。

胃のトラブルが起きると症状そのものがストレスになります。そのストレスがさらに胃の不調を招くという悪循環に陥ってしまうと、QOL(生活の質)の低下につながりかねないので注意が必要です。
胃の健康状態は心身の健康のバロメーターといっても過言ではありません。特に春は転勤や引っ越しなど生活環境が変わりやすく、ストレスを抱えやすい季節。胃の健康を保つためにも日頃の生活を見直したり、ストレスをためない工夫を心がけたりすることが大切です。