Q01 冬に流行する主なウイルスの種類と特徴は?

かぜウイルスとインフルエンザウイルスです

冬に流行する主なウイルスは、かぜウイルスとインフルエンザウイルスに分けられます。
かぜの約9割はウイルス感染によるもので、原因となるウイルスは200種類以上あるともいわれています。代表的なかぜウイルスは次の通りです。

●ライノウイルス……年間を通じて活発に活動する。かぜの原因の約半数を占める。感染すると、鼻づまり、鼻水、くしゃみなどの症状が現れる。発熱の症状はほとんど現れない。
●コロナウイルス……特に、冬に活発に活動する。かぜの原因の15~20パーセントを占める。感染すると、鼻やのどの炎症、微熱などの症状が現れる。
●RSウイルス……冬から春に活発に活動する。2歳までにほとんどの幼児が感染し、生後6カ月未満の乳児は重症化しやすい。感染すると、鼻水、咳、発熱などの症状が現れる。

一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によるもので、原因となるウイルスはA、 B、 C型の3種類(下図参照)。感染すると、1~3日間の潜伏期間を経て、多くは突然の高熱と共に全身症状が現れます。