Q03 かぜやインフルエンザで特に注意が必要な人は?

子どもや妊婦、高齢者などは要注意

注意が必要な人には、主に2つのタイプがあります。1つは、免疫力が低く、ウイルスに感染しやすい人。もう1つは、免疫があるため感染はしにくいものの、かかると急速に悪化する人です。具体的には、次のような人が挙げられます。

●子ども……ウイルスに対する経験の少なさから免疫がなく、感染しやすい。自分で症状を訴えられないことがあるため、周囲の注意が必要。
●妊婦……胎児を「異物」とみなして排除しないように免疫力が低下しているため、ウイルスに感染しやすい。高熱や激しい咳が起こると、妊娠経過に影響を与えることがある。
●高齢者……免疫(経験)があり感染しにくいが、いったんかかると悪化しやすい。高熱などの症状が現れにくいことから、治療が遅れることがあるため、周囲の注意が必要。

 この他、ストレスや過労、睡眠不足などで抵抗力が低下している人も感染しやすく、悪化しやすいといえます。
 また、糖尿病や、腎臓、心臓、呼吸器などに慢性の疾患がある人は、ウイルスに感染することで悪化する場合があります。ワクチン接種や日常生活における心がけにより、予防に努めましょう。