Q08 肺炎球菌ワクチンは接種したほうがよいの?

乳児や高齢者は定期接種を受けましょう

かぜやインフルエンザの合併症の中で、特に注意を要するのが肺炎です。
 肺炎の種類は細菌性やウイルス性など様々ですが、高齢者は細菌性、特に「肺炎球菌」による肺炎が最も多く見られます。かぜやインフルエンザの症状によって体が弱っている時に、肺炎球菌に感染しやすくなり、肺炎に発展することがあります。
 予防には、肺炎球菌ワクチンの接種が有効。高齢者を対象とする肺炎球菌ワクチンと、乳児を対象とする肺炎球菌ワクチンは種類や接種方法が異なります。詳しくは医療機関や地域の自治体にお問い合わせください。

高齢者の肺炎球菌ワクチンが定期接種に

これまで任意接種として実施されていた高齢者の肺炎球菌ワクチンが、2014年10月から定期接種(B類疾病)となりました。14年度の対象者は、65、70、75、80歳……と、5歳ごとに100歳まで。また101歳以上の人や60~65歳未満で特定の障害※のある人も受けられます。助成額や15年度以降の対象者など、詳しくは地域の自治体にお問い合わせを。接種年齢に該当しない場合も、自治体によっては助成が受けられる場合があります。
※心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある人。