Q10 インフルエンザワクチンは接種したほうがよいの?

毎年、流行する前に接種をしましょう

インフルエンザワクチンはウイルスの感染力をなくした「不活化ワクチン」で、効果の持続期間は半年ほど。また、インフルエンザは年によって少しずつタイプが変わるため、毎年接種する必要があります。予防効果は約7割といわれ、接種しても発症することがあります。しかし、発熱の度合いや、重症化する割合は下がります。
 日本におけるインフルエンザは、例年11月頃から流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。接種後、免疫がつくられるまで、個人差はありますが2~4週間ほどかかることから、ワクチンは12月までに接種することがすすめられます。
 慢性疾患がある人や、過去に強いアレルギー反応を起こしたことがある人などは接種できない場合もあるため、医師に相談しましょう。

妊婦もインフルエンザワクチン接種を!

妊娠中のワクチン接種を控える人がいますが、妊婦はインフルエンザに感染すると、高熱や咳などにより母体の状態が悪化し、胎児にも悪い影響を及ぼします。また妊娠中は抗インフルエンザ薬が使いづらいということもあります。こうした理由から、妊婦にもワクチン接種がすすめられています。