Q13 現代人は唾液の量が減っているって本当?

食事やストレスが原因で唾液が減少しています

 唾液の分泌量が減る主な原因は、かむ回数の減少やストレスによる自律神経の乱れ、薬の副作用などです。最近では高齢者だけでなく、軟らかい物を好む食生活の変化やストレスなどから、どの年代でも唾液の分泌量が少なく、ドライマウス(口腔乾燥症)に悩まされている人が増加傾向にあります。
 舌苔は食事をすることで洗い流されますが、口臭が気になる場合は、歯ブラシや舌ブラシ、水で湿らせたガーゼなどで優しくこすり取ります。舌の左右は取り残しやすく、それが口臭の原因となっていることがあるので、気をつけましょう。
 ドライマウスの主な症状は次の通りです。

●口やのどの乾燥
●口の中の痛みや違和感
●口臭

 また、ドライマウスを放置すると唾液のもつ抗菌作用が働かず、虫歯や歯周病を発症しやすくなります。よくかんで唾液の分泌を促す、鼻呼吸を心がけて蒸発を防ぐ、口の中を潤すなどを心がけるようにしましょう。