Q09 便秘薬ののみ方で注意することは?

用法・用量を守って正しくのみましょう

 市販薬には主に、大腸を刺激してぜん動運動を促すタイプと、便の水分や量を増やして便を軟らかくするタイプの2つがあります。便秘の患者さんの中にはスッキリ感を味わうために、用法・用量を超えて過剰に使用し、下痢をしてしまう人がいます。しかし、こうした便は良い腸内細菌も一緒に排出してしまうので、腸内環境を良好にするのには逆効果になることもあります。
 便秘改善の基本は食事と運動。薬は本来の排便リズムを取り戻すきっかけに使用し、常用するのは避けましょう。薬の効き目には個人差があるので、市販薬を選ぶ際は、薬局やドラッグストアで相談し、用法・用量を必ず守って使用してください。
 またダイエットティーなどとうたわれているお茶は体に優しいイメージがありますが、下剤と同じ作用がある物も。下痢や腹痛を伴う場合は、腸に負担がかかるので、のむのを控えましょう。