Q03 のどの痛みを和らげるには?

病原体の増殖を防ぐことが大切

 のどの粘膜に病原体が付着すると炎症が起こり、のどがイガイガする、痛がゆいなどの症状が現れます。痛みを和らげるには、病原体の増殖を防ぎ、炎症を抑えることが必要です。
 セルフケアとして、うがい薬や抗菌作用のある塩水や緑茶でうがいをする、唾液の分泌を促してくれるのどあめやトローチをなめることが有効です。唾液には、抗菌・抗ウイルス作用があるため、ウイルスの増殖を防いでくれます。また、唾液が出ることによって、のどの乾燥を防ぎ、病原体に感染しにくくなるといった予防効果も期待できます。

正しいうがいの仕方
 口の中でブクブクする“口蓋型”うがいと、顔を上に向けてのどでガラガラする“咽頭型”うがいがあります。口蓋型うがいは、口の中の乾燥を防ぎ、食べ物の残りかすを洗い流す、咽頭型うがいはのどの乾燥を防ぎ、付着した病原体を洗い流す目的があります。かぜの予防やのどの痛みを和らげるには、両方のうがいを行うことがポイントです。