Q04 鼻かぜを長引かせないためには?

二次感染を防ぐ早めのケアが大切です

 鼻の粘膜にウイルスや細菌が付着すると炎症が起こり、鼻水や鼻づまりといった症状が現れます。花粉症やアレルギー性鼻炎の鼻水は透明でサラッとしているのに対し、ウイルスによる鼻かぜの初期に見られる鼻水は、透明で少し粘りがあるのが特徴です。黄色や黄緑色の鼻水や痰が出る場合は、“二次感染”といって、新たなウイルスや細菌に感染しているサインです。
 二次感染を招いてしまうとかぜを長引かせることになるので、初期段階で早めに症状を抑える市販薬を服用しましょう。薬は症状が軽くなったからといってやめてしまわずに、症状が治まるまで用法・用量通りのむことが大切です。
 そして、症状に応じた対処法を知っておくことも必要です。例えば、鼻水は粘膜に付着したウイルスや細菌を排除するために出るもの。ティッシュで栓をして止めたり、すすったりせず、こまめに鼻をかんで鼻水を出すようにしましょう。
 また、鼻づまりを和らげるセルフケアとして、ツボ押しや芳香浴を取り入れてみるのも一案です。