Q06 咳を鎮めるには?

乾燥を防ぎ、のどを潤しましょう

 気道に侵入したウイルスや細菌を排除するための防御反応として咳が出ます。初期症状は、コンコンといった軽い咳ですが、気管や気管支まで炎症が広がると、ゴホンゴホンという痰がからんだ咳になります。痰の量が増えたり、色が黄色や黄緑色をしていたりする場合は、症状が悪化しているサインです。
 咳を和らげるセルフケアとして、のどを潤すことが有効です。温かい飲み物やのどを潤す効果のある食材を取り入れるとよいでしょう。一方で、唐辛子などの辛い物やアルコールは、のどに刺激を与え、炎症を引き起こしやすくなるので、控えるようにしましょう。また、うがいやマスクの着用は、のどを潤し、加湿効果が期待できる他、二次感染の予防にもなります。

症状を和らげる賢い食の活用術
 咳がつらい時におすすめの飲み物が、カモミールティー。カモミールには消炎作用があるため、気道の炎症を和らげてくれます。保湿効果の高いはちみつを加えるのもおすすめです。また、気道を潤し、咳や痰を鎮める効果があるといわれている大根は、葉の部分にビタミンCが豊富に含まれているので、捨てずに活用しましょう。ビタミンCをしっかり補うためには、生のままが一番。細かく刻み、カツオ節としょうゆで和えた物を、温かいご飯やお粥と一緒にいただきましょう。