Q08 受診の目安は?

鼻水が1週間以上続いたら受診しましょう

 副鼻腔炎の症状はかぜや花粉症と似ている上、かぜや花粉症と一緒に起こりやすい傾向があります。そのため、かぜや花粉症などと勘違いして放置し、「なかなか治らない」と受診した時には、すでに慢性化しているケースが多くあります。慢性化すると、薬での治療にも時間がかかり、手術が必要になることもあります。
 副鼻腔炎の症状や日常生活への影響の他に、副鼻腔炎を疑う目安になるのが、症状が現れる期間です。かぜで起こる鼻水は7~10日くらいで改善されます。それ以上続く場合は副鼻腔炎を疑い、早めにかかりつけ医に相談、または耳鼻咽喉科を受診しましょう。

命を脅かす「鼻づまり」!!
 「においを感じる」嗅覚は、例えば、食べ物の腐敗を判断したり、火事の煙や焦げたにおい、漏れたガスのにおいを感じたりするなど、生命の危機を察知するために必要な能力です。「たかが鼻づまり」と放置せず、きちんとケアをしましょう。