Q09 病院での検査や治療は?

重症度により保存療法や手術を行います

 副鼻腔炎の検査では、まずは問診を行った上で、画像検査を行います。より詳しく診るため内視鏡検査を行う場合や、副鼻腔炎のタイプを調べるために血液検査を行うこともあります。

●問診……どんな症状がいつから起こっているのかを、詳しく聞き取る。
●画像検査……副鼻腔炎のタイプを知るために、X線検査、CT(コンピュータ断層撮影)検査などの画像検査を行う。
●内視鏡検査……内視鏡を使い鼻たけの有無などを調べる。
●血液検査……アレルギーの有無や副鼻腔炎のタイプを知るために、好酸球が増えているかを調べる。

 治療法は主に局所療法と薬物療法を組み合わせて行い、効果が得られない場合は手術を検討します。重症の場合は先に手術をすることがあります。

●局所療法……鼻水の吸引や、生理食塩水による鼻洗浄の他、抗菌薬を霧状にして局所に噴霧する(ネブライザー治療)。
●薬物療法……タイプに合った薬剤を用いる。
●手術……内視鏡手術が主流。内視鏡を用いて鼻の穴から副鼻腔を開き、炎症を起こした粘膜を切除する。1週間程度の入院が必要。