Q10 どんな薬で治療をするの?

副鼻腔炎のタイプに応じて様々です

 副鼻腔炎は、タイプによって使用する薬が異なります。

●好中球性副鼻腔炎……マクロライド系の抗菌薬を服用する。慢性の場合は、少ない量を2~6カ月服用し続けることで、抗菌作用以外にも様々な作用により高い治療効果が得られる。
●好酸球性副鼻腔炎……好酸球の働きを抑制するステロイド薬の点鼻薬を用いる。腫れが強い場合は、経口薬を用いる場合もある。

 特に好酸球性副鼻腔炎は再発しやすいため、症状が改善されても自己判断で薬をやめず、医師の指示に従うことが大切です。
 感染により症状が悪化した場合には、抗菌薬(ペニシリンなど)や、鼻水をサラサラにして排出しやすくする粘液溶解薬を使うこともあります。